出典:ホンダN-ONE公式
レトロで愛らしいデザインが魅力のN-ONEは、街中で見かけるとかわいいと評判のモデルです。N-ONE かわいいと検索する人の多くは、乗ってる人のイメージや自分に合う色の人気が気になっているのではないでしょうか。
特に鮮やかなプレミアムイエローやスポーティーなRSの色人気に加え、落ち着いたベージュや過去に設定のあったピンクなども注目のポイントです。また、シックなガーデングリーンの評判やこだわりの内装デザイン、軽自動車としては価格が高い理由についても詳しく知りたいところでしょう。
本記事では、2025年のマイナーチェンジ情報を交えながら、N-ONEの持つ魅力を余すところなく紹介していきます。
記事のポイント
- N-ONEのレトロでかわいいデザインの特徴
- 乗ってる人のイメージと口コミから分かるリアルな評価
- 人気色やピンク・ベージュ系カラーの選び方と注意点
- 高いと言われる理由とマイナーチェンジ 2025の要点
N-ONEはかわいい?レトロな外観と内装

- N-ONEのレトロなデザインが魅力
- N-ONEに乗ってる人のイメージと傾向
- 乗ってる人の口コミ・感想レビュー
- 内装もかわいいと好評
- 高い理由と価格設定の背景
N-ONEのレトロなデザインが魅力
N-ONEのかわいさを語るうえで、まず押さえたいのがレトロデザインです。ベースになっているのは、1967年に登場したホンダ初の軽乗用車N360で、丸目ヘッドライトと台形フォルムを現代的にアレンジした「タイムレスデザイン」として開発されています。
現行N-ONEのエクステリアは、次のような要素でかわいさと存在感を両立しています。

出典::N360
- 丸目LEDヘッドライトとリング状のデイタイムランニングランプ
- 台形シルエットで“どっしり”した安心感のあるフォルム
- 前後どちらから見ても一目でN-ONEと分かるライトデザイン
フルモデルチェンジを行った2020年の2代目でも、外観は初代のイメージをあえてほぼ変えず、中身だけを大きく進化させたことが特徴です。ユーザーからの「この見た目のままがいい」という声を重視した結果で、長く乗っても古く見えにくい点が、N-ONE かわいいと言われる理由のひとつになっています。
また、2025年秋発売予定のEV版N-ONE e:でも、N360をオマージュしたレトロで親しみやすい雰囲気を維持しながら、ジト目風ヘッドライトなどで新しさも加えています。レトロとモダンを両立させる方向性は、今後もN-ONEシリーズ全体の軸になっていくと考えられます。
要するに、N-ONEのデザインは単純な「かわいい」だけでなく、長く愛されることを前提に組み立てられたレトロモダンな世界観が大きな魅力になっています。
N-ONEに乗ってる人のイメージと傾向

N-ONE 乗ってる人 イメージを探すと、女性オーナーが多い印象を受けますが、実際には男女バランスよく支持されているモデルです。若い女性から子育て世代、デザインにこだわる社会人、走り好きの男性まで、オーナー層は幅広くなっています。
傾向としては次のようなイメージが挙げられます。
- クルマを「移動手段」ではなく「相棒」として楽しみたい人
- レトロでかわいいデザインが好きだが、走行性能も妥協したくない人
- 小回りのきくコンパクトさと、軽とは思えない質感を重視する人
とくにOriginalグレードはシンプルで丸みのある顔つきと豊富なボディカラーが特徴で、女性オーナーの比率が高いと言われています。一方でPremiumやRSは、クローム加飾や専用ホイールなどで引き締まった印象が強く、男性オーナーやクルマ好きからの支持が厚いグレードです。EMMARY(エマリー) by TeamCinderella+1
身長が高い人の乗り心地についても、口コミでは170cm台後半の男性でもポジションが取りやすく、窮屈さを感じにくいという声が見られます。軽でもきちんと運転姿勢を取りたいユーザーにとっても現実的な選択肢といえます。
このように、N-ONEに乗っている人のイメージは「かわいいクルマにこだわりを持って乗るおしゃれな人」「趣味性の高い軽を選ぶ人」といった方向に集約されますが、性別や年齢は限定されず、幅広い層に開かれたモデルだと捉えられます。
参考:EMMARY
乗ってる人の口コミ・感想レビュー
乗ってる人の口コミ・感想レビューを見ると、共通して挙がるポイントは「かわいい見た目」と「軽とは思えない走り」のギャップです。
ユーザーレビューでは、次のような評価が目立ちます。
- 外観:丸目ライトと2トーンカラーがかわいい、レトロモダンで他の軽と被らない
- 走行性能:加速が力強い、高速道路でも安定していて軽の概念が変わった
- 乗り心地・静粛性:プレミアム系は遮音ガラスで静か、長距離でも疲れにくい
実際に、Goo-netやカーセンサー、価格.comの口コミでは、外観デザインが5点満点近い評価を受けているケースが多く、かわいい・個性的といったワードが頻出しています。
参考:グーネット
一方で、気になる点として挙げられるのは次のような内容です。
- 荷室がコンパクトで、大きな荷物を頻繁に積む用途には不向き
- 室内空間はN-BOXなどのスーパーハイト系と比べると狭い
- 価格が軽自動車としては高めで、コスパをシビアに見る人からは評価が分かれる
それでも総合評価は概ね4〜5点におさまり、「価格は高いが満足度も高い」「デザインと走りに価値を感じる人には向いている」という声が多くなっています。
口コミ全体をならして見ていくと、N-ONEは「かわいさに惹かれて選び、乗ってみると走りと質感でさらに満足する」というパターンが典型的です。見た目だけで選ぶと不安という人にも、口コミは心強い材料になります。
内装もかわいいと好評

出典:ホンダ公式|Original 特別仕様車 CRAFT STYLE
N-ONEの内装は「ミニマル」をテーマに設計されており、スッキリした水平基調のインパネと大きなフロントウインドウによって、車格以上の開放感を演出しています。
かわいいポイントとして注目したいのは、グレードごとの差別化です。
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Original
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シンプルで明るい内装色
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見た目は控えめながら、飽きのこないデザイン
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CRAFT STYLE(特別仕様車)
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トープ×ホワイトのシートやトープウッド調のインパネで北欧テイスト
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外装のホワイトアクセントと合わせると、やさしい雰囲気が強まるHonda Japan+1
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Premium / Premium Tourer
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本革巻ステアリングやプライムスムースシートなど、上質感の高い仕立て
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クローム加飾や専用ホイールとも相まって“ちょっと大人”なかわいさ
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RS
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カーボン調パネルやレッドステッチ、ウルトラスエードシートなどスポーティな内装
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「かわいい顔で中身は走り好き」というギャップを楽しみたい人向き
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2025年11月の一部改良以降は、全グレードに7インチTFT液晶メーターが標準装備され、表示の見やすさと先進感が大きく向上しました。メーターまわりのデザイン性が増したことで、内装全体の印象もより洗練されたものになっています。
一方で、内装の評価は「かわいい」というより「上品」「シンプルで落ち着く」という声も多めです。外観のわかりやすいかわいさに比べると、内装は静かに質感を楽しむタイプのデザインと言えます。外も中もポップな雰囲気を期待しているとギャップを感じる可能性があるため、実車でのチェックは欠かせません。
参考:ホンダ公式
高い理由と価格設定の背景
N-ONEは、軽自動車の中でも「高い」と言われることが多いモデルです。実際、2025年11月改良後の新車価格は、Original FFで約176万円台から、Premium Tourer 4WDでは230万円台まで設定されています。
高い理由として、主に次のポイントが挙げられます。
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軽の中で“高級車”ポジションにあること
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同じNシリーズの中でも、N-ONEはデザイン性と質感に振ったモデルとして位置づけられています。
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デザインと内装のこだわり
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N360譲りのタイムレスデザインを維持しつつ、質感の高い内装や専用ホイールなどを採用しているため、コストがかかりやすくなっています。
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先進安全装備の標準化
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Honda SENSINGを全車標準装備し、2025年改良で前方パーキングセンサーなども全グレードに追加されたことで、安全面の装備コストが反映されています。 Global+1
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走行性能・剛性への投資
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ボディ剛性や足まわりをしっかり作り込んでおり、同クラスの軽に比べて「走りの質」を高めている点も価格に影響しています。
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一方で、同程度の予算があればスライドドア付きのスーパーハイト系軽や、コンパクトカーも視野に入るため、「広さと実用性」を重視する人にとっては割高に感じやすいモデルでもあります。
ただし、口コミでは「高いけれど、その分の満足感がある」「軽の概念を変える質感と走り」といった評価も多く、デザインや乗り味に価値を見出す人にとっては納得しやすい価格帯だと考えられます。
要するに、N-ONEの価格は「軽の中の高級車」「趣味性の高い相棒」としてのキャラクターに対する投資と捉えると分かりやすくなります。
N-ONE かわいい色選びとグレード

- N-ONEの人気色とピンクやベージュの設定
- プレミアムイエローの変更点
- ガーデングリーンの評判は?
- RSの人気色とおすすめ層
- N-ONEのマイナーチェンジ2025詳細
- N-ONEはかわいい魅力が満載の車
N-ONEの人気色とピンクやベージュの設定
N-ONEの人気色を調べると、定番として挙がるのはプラチナホワイト・パール、クリスタルブラック・パール、ルナシルバー・メタリックといったベーシックカラーです。とくにプラチナホワイト・パールは、上品で明るい印象とリセールの期待値から、人気1位として紹介されることが多くなっています。
一方で、かわいいN-ONEを求める人にとって気になるのが、ピンクやベージュ系の扱いです。
ピンク系カラーの現状
現行N-ONEのカラーバリエーションには、ピンク系の設定はありません。
ただし、2017年前後のモデルではプレミアムピンク・パールやプレミアムピンク・パール&ホワイトといった淡いピンク系カラーが用意されており、現在でも中古車市場では見つけられるケースがあります。
そのため、どうしてもN-ONEでピンクに乗りたい場合は、旧型の中古車を中心に探す必要があります。年式や装備、走行距離のバランスを見ながら、程度の良い個体を探すことがポイントになります。
ベージュ系カラーの選択肢
ベージュ系としては、プレミアムアイボリー・パールⅡが代表的な選択肢です。ホンダ公式では「優雅で深みのある上品なアイボリー」と紹介されており、実車ではクリームがかった淡いベージュに近い色味です。
現行ラインアップでは、PremiumやPremium Tourer、CRAFT STYLEなどで選べるカラーとなっており、かわいさと落ち着きを両立させたい人に向いています。
以下の表は、N-ONEで検討しやすい「かわいい系」ボディカラーの一例です(現行+旧型の代表例)。
| カラー名 | 区分 | 印象の傾向 | 現行新車での選択可否 |
|---|---|---|---|
| プラチナホワイト・パール | 定番系 | 清潔感があり何にでも合う | 可 |
| フレームレッド | ポップ系 | 元気でかわいい雰囲気 | 可 |
| プレミアムアイボリー・パールⅡ | ベージュ系 | やわらかく上品なかわいさ | 可(グレード限定) |
| プレミアムピンク・パール | ピンク系 | 甘めでガーリーな印象 | 中古のみ |
| プレミアムピンク・パール&ホワイト | ピンク系2トーン | さらにキュートな雰囲気 | 中古のみ |
ピンクに強くこだわるなら中古車、ベージュ寄りの優しいトーンであれば現行モデルのプレミアムアイボリー・パールⅡが現実的な選択肢になります。
プレミアムイエローの変更点

出典:ホンダ公式
N-ONE プレミアム イエローとして知られているのが、プレミアムイエロー・パールⅡです。旧型では単色およびホワイトやブラックとの2トーンとして設定されており、明るくはっきりした黄色が「かわいいのにカッコいい」と評判でした。
近年の動きとしては、次のような流れがあります。
- 旧型:プレミアムイエロー・パールⅡ(単色・2トーン)が幅広いグレードで選択可能
- 過渡期:RS専用のイエロー系として設定される時期があった
- 2025年11月改良後:プレミアムイエロー系はラインアップから外れ、Premium Tourer向けにオータムイエロー・パールが設定
オータムイエロー・パールは、プレミアムイエロー・パールⅡに比べてやや落ち着いた黄色で、大人っぽいニュアンスのあるイエローと考えるとイメージしやすいです。Premium Tourerや2トーン仕様(オータムイエロー・パール&ブラック)を選ぶと、鮮やかさと上質感を両立したスタイルを作りやすくなります。
鮮やかで写真映えする黄色にこだわるなら旧型のプレミアムイエロー・パールⅡ、落ち着きと上質感のある黄色を新車で選ぶならオータムイエロー・パール系という整理で考えると、自分に合ったイエローが見つけやすくなります。
ガーデングリーンの評判は?
N-ONEのガーデングリーン・メタリックは、特別仕様車STYLE+URBANなどに設定されていた淡いグリーン系カラーです。深すぎない落ち着いた色合いで、北欧テイストの内装とも相性が良く、「さりげなくおしゃれ」「街にも自然にもなじむ色」といった評判が目立ちます。
2025年11月の一部改良でこのガーデングリーン・メタリックは廃止され、その代わりにフィヨルドミスト・パールという淡いグリーン系の新色が追加されています。フィヨルドミスト・パールは少し青みのある柔らかな色で、北欧の海や空をイメージさせるようなトーンです。
新車でガーデングリーンそのものを選ぶことはできませんが、雰囲気の近いフィヨルドミスト・パールを候補にすることで、同じような世界観を楽しめます。
ガーデングリーンは中古車で探すことになりますが、特別仕様車ベースのため流通台数は多くなく、「見つけたら早めに検討したほうがよい」タイプのカラーです。今後は希少色として扱われる可能性もあるため、色にこだわる人は早めの情報収集が大切です。
RSの人気色とおすすめ層

出典:無限
N-ONE RSの人気カラーは、スポーティなキャラクターとよくマッチするカラーに集中しています。2025年11月改良後のRSのカラーバリエーションは次の3種類です。
- プラチナホワイト・パール&ブラック(2トーン)
- フレームレッド&ブラック(2トーン)
- クリスタルブラック・パール(単色)
ホワイト×ブラックはスポーティかつクリーンな印象で、ホイールやブラックルーフとのコントラストが際立ちます。フレームレッド&ブラックは、N-ONEらしいかわいさを残しながら、走りのグレードらしい力強さを表現できるカラーです。クリスタルブラック・パールはシックで引き締まった印象になり、さりげなくRSを楽しみたい人向きと言えます。
RSグレードは、2025年の一部改良でCVTが廃止され、6速マニュアル専用グレードとなりました。走る楽しさを重視する層をターゲットにした設定のため、色選びも「かわいい」だけでなく、「スポーティ」「大人っぽい」といった軸で考えると、自分らしい1台にしやすくなります。
おすすめのオーナー像としては、次のような人が挙げられます。
- かわいいデザインだけでなく、マニュアルで走る楽しさを味わいたい人
- 派手すぎないが、スポーティさをきちんと主張したい人
- レース参戦やワインディングドライブなど、趣味性の高い使い方を想定している人
RSの人気カラーは、フレームレッド&ブラックやホワイト系2トーンに集まりやすいものの、中古車などでブラック単色を選ぶと「通好みのさりげないRS」というキャラクターも楽しめます。

N-ONEのマイナーチェンジ2025詳細
2025年11月21日に実施された一部改良(マイナーチェンジ)では、N-ONEの魅力がさらに磨き上げられました。今回の改良は、使い勝手の向上とグレードごとのキャラクターをより明確にすることを目的としています。
最大のトピックは、RSグレードの「6MT(マニュアル)専用化」です。これまで設定されていたCVT(オートマチック)モデルが廃止され、RSは純粋にシフト操作を楽しみたいファンのための硬派なグレードへと生まれ変わりました。これにより、よりダイレクトな操作感を求める層への訴求力が強まりました。
また、全グレード共通の改良点として、視認性に優れた「7インチTFT液晶メーター」が標準装備されたことが挙げられます。これにより、運転中の様々な情報が見やすくなり、先進的なコクピット周りを実現しています。さらに、駐車時の安心感を高める「前方パーキングセンサー」も全車に標準装備され、狭い場所での取り回しがより安全に行えるようになりました。
| 変更項目 | 詳細内容 | 対象グレード |
|---|---|---|
| RSの仕様変更 | CVT廃止、6MT専用グレードへ | RS |
| メーター変更 | 7インチTFT液晶メーターを標準装備 | 全グレード |
| 安全装備追加 | 前方パーキングセンサーを標準装備 | 全グレード |
| 新モデル追加 | 特別仕様車「CRAFT STYLE」の設定 | Originalベース |
N-ONEはかわいい魅力が満載の車
- N-ONE かわいいデザインはN360譲りの丸目と台形フォルムが軸になっている
- レトロモダンなスタイルで、長く乗っても古く見えにくいタイムレスデザインが魅力
- 乗ってる人のイメージはおしゃれでクルマ好き、性別や年齢は幅広い層に広がる
- 口コミでは外観のかわいさと、軽とは思えない走りの良さのギャップが高評価
- 内装はミニマルで上品、かわいいというより落ち着いた大人っぽさが特徴
- CRAFT STYLEやプレミアム系は、色と内装の組み合わせでかわいい雰囲気を強められる
- ピンク系は現行モデルに設定がなく、プレミアムピンク・パールは中古車で探す必要がある
- ベージュ系のプレミアムアイボリー・パールⅡは、やわらかく上品なかわいさを求める人向き
- N-ONE 色 人気はプラチナホワイト・パールやクリスタルブラックが定番でリセール面でも有利
- イエロー系は旧型のプレミアムイエローと現行のオータムイエローでキャラクターが異なる
- ガーデングリーンは廃止色で希少、雰囲気が近いフィヨルドミスト・パールを新車で検討できる
- RSの色人気はホワイト&ブラックやフレームレッド&ブラックに集中し、スポーティな印象が強い
- N-ONEが高い理由は、軽の中で高級車ポジションと安全装備・質感への投資にある
- マイナーチェンジ 2025でメーターやセンサーが標準化され、安心感と先進性がさらに向上した
- 最後はデザイン・色・グレードの三つを軸に、自分のライフスタイルに合うN-ONE かわいい一台を選ぶことが大切









