出典:価格.com
三菱アイは、個性的なスタイルとユニークなレイアウトで根強い人気を持つ軽自動車ですが、中古での購入を検討している方にとっては注意すべきポイントも多く存在します。実際、三菱アイには特定の不具合が繰り返し報告されており、これらは持病や、よくある故障として知られています。
また、一般的な軽自動車よりも寿命に影響を与えやすい構造部品の劣化や、特殊なタイヤ・パーツに起因する欠点もあります。
加えて、なぜ安いのかと疑問を持たれるような不人気要素も、購入前にしっかり理解しておくべきでしょう。
本記事では、三菱アイを中古で選ぶ際の注意点を幅広く解説し、安心して選べる一台を見つけるための実践的な知識を提供します。
記事のポイント
- 三菱アイの独特な特徴と走行性能
- 中古車としての欠点、不人気の理由、価格傾向
- 購入前に特に注意すべき持病やよくある故障
- 中古車選びのコツやメンテナンスのポイント
三菱アイ中古車の購入時に注意すべき点
- 個性的な三菱アイとは
- なぜ?不人気で安いのか
- 三菱アイに多い欠点
- 持病とも言えるよくある故障
- 三菱アイの寿命と長持ちの秘訣
個性的な三菱アイとは
三菱アイは、2006年から2013年まで三菱自動車が販売していた軽自動車です。通常の軽自動車とは一線を画す、非常にユニークな特徴を多数持っています。まず、その最大の個性は「リアミッドシップエンジン・リアドライブ(RM-RR)」という駆動方式です。多くの軽自動車がエンジンを車両前方に配置し、前輪を駆動するFF方式を採用している中で、三菱アイはエンジンを後部座席の下、後輪の車軸より少し前方に搭載しています。このレイアウトにより、フロント部分にエンジンがないため、丸みを帯びた非常に斬新な卵型のデザインが実現しました。このデザインは、発売当初から大きな注目を集め、2006年度には軽自動車として初めてグッドデザイン大賞を受賞するほどでした。
これだけの特徴を持つ三菱アイですが、走行性能においても独自の魅力があります。エンジンが車両中央寄りに配置されているため、前後の重量バランスが良好です。結果として、カーブでの安定性が高く、軽自動車とは思えないほどのしっかりとした乗り心地を提供します。また、前輪の切れ角を大きく取れるため、最小回転半径が小さく、狭い道や駐車場での取り回しが非常に良い点も特徴の一つです。これは、都市部での使用を想定したシティコミューターとしてのコンセプトを忠実に再現していると言えます。
なぜ?不人気で安いのか
三菱アイは、その斬新なデザインと走行性能で注目を集めた一方で、一部では不人気と言われることもあり、中古車市場では比較的安価で取引される傾向が見られます。この理由には複数の要因が絡み合っています。
まず、室内空間に関して、一般的なハイトワゴン型の軽自動車と比較すると、三菱アイの後部座席はやや狭いと感じる方が多いかもしれません。特に、大人数での長距離移動を頻繁に行うユーザーにとっては、この点がデメリットとなる場合があります。また、中高年層を中心に、その先進的すぎるデザインが受け入れられにくい傾向もありました。
加えて、当時の三菱自動車が抱えていたネガティブなイメージも、販売に影響を与えた可能性があります。これは、車種自体の性能や魅力とは異なる部分で、消費者の購買意欲に影響を与えてしまうことがあります。さらに、他の競合軽自動車が低燃費性能や広い室内空間を強くアピールする中で、三菱アイの燃費性能が平均的であったことや、室内の広さで見劣りする点が、一部の消費者に敬遠される要因となりました。
三菱アイに多い欠点
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後部座席の室内空間が狭い
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静粛性がやや劣る(特に加速・高速時)
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前後異径のタイヤにより交換費用が高め
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ターボ車の実燃費はあまり伸びない傾向
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年式が古くなると部品修理費が高くなる
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不人気車種のため下取り価格が低い
三菱アイは魅力的な特徴を多数持っていますが、購入を検討する際にはいくつかの欠点も理解しておくことが重要です。まず挙げられるのは、その独特なリアミッドシップレイアウトに起因する室内空間の制約です。特に後部座席は、一般的な軽自動車と比較すると足元や頭上空間が限られており、大人2人が長時間座るには窮屈さを感じる可能性があります。これは、広大な室内空間を求めるユーザーにとっては大きなデメリットとなるでしょう。
次に、静粛性に関してです。エンジンが後部座席の下に配置されているため、特に加速時や高速走行時にはエンジン音が室内に響きやすく、静かな車内環境を求める方には不満が残るかもしれません。通常のFF軽自動車とは異なる音の聞こえ方であるため、試乗してご自身で確認することをお勧めします。
また、維持費にも注意が必要です。三菱アイは前後で異なるサイズの特殊なタイヤを採用しています。この特殊性から、交換時に選べるタイヤの種類が限られ、結果的に通常の軽自動車のタイヤよりも高価になる場合があります。特にスタッドレスタイヤの費用は割高になる傾向がありますので、雪の多い地域にお住まいの方や冬期に運転する機会が多い方は、事前にタイヤ交換費用を調べておくことをお勧めします。
燃費性能も、近年の低燃費を追求した軽自動車と比較すると、平均的な数値に留まります。特にターボモデルは、街乗り中心の場合、カタログ値よりも実燃費が落ち込むケースも報告されています。経済性を重視するユーザーにとっては、この点が気になるかもしれません。
最後に、年式が経過した車両では、特定の部品の修理費用がかさむ傾向が見られます。特に、後述するATミッションやウォーターポンプなどのトラブルは、修理が高額になる可能性を秘めています。不人気であったがゆえに、下取り価格が低い傾向にある点も、将来的な買い替えを考えると念頭に置いておくべき欠点と言えるでしょう。
持病とも言えるよくある故障
三菱アイには、一般的な車の経年劣化による故障とは別に、「持病」とも言える特定の故障事例が報告されています。中古車を購入する際は、これらの点を特に注意して確認することが大切です。
AT(オートマチックトランスミッション)の変速に関する不具合
冷間時や高油圧走行時において、変速ショックが大きくなったり、ギア抜けが発生したりするケースがあります。特に、3速から4速へのシフト時にこれらの症状が出やすいとされています。このトラブルの主な原因は、AT内部のバルブボディの不良にあるとされており、場合によってはバルブボディ全体の交換が必要となることもあります。修理費用は高額になる傾向があるため、購入前に試乗し、変速のスムーズさを念入りに確認することが重要です。
ウォーターポンプからの水漏れ
エンジンの冷却システムの一部であるウォーターポンプのシール部分が経年劣化により破損し、冷却水が漏れ出す症状です。特に走行距離が10万kmを超えた車両で発生しやすいとされており、この水漏れを放置するとエンジンがオーバーヒートを起こし、さらに深刻なトラブルにつながる可能性があります。交換費用は数万円程度が目安となります。
バックギアが入りづらくなるという不具合
ミッションオイルの劣化やギアシフトの調整不良が原因で発生することがあり、放置すると修理費用が高額になるケースもあります。
給油口のバネが経年劣化で折れ、給油口が開かなくなる
これは大きな故障ではありませんが、日常使いにおいては不便を感じる部分です。これらの「持病」とも言える故障は、三菱アイの特性として理解し、購入前の点検や今後のメンテナンス計画に含めることが賢明です。
三菱アイの寿命と長持ちの秘訣
国産車の一般的な寿命目安は、10年または10万kmと言われています。三菱アイも例外ではなく、この目安を参考にすることができます。しかし、特定の部品や使用状況によって、その寿命は大きく変わることがあります。
例えば、ターボモデルの場合、エンジンの熱影響によりゴム類やシール類の劣化が早まる傾向が見られます。これらの部品はエンジンの性能維持に不可欠であり、劣化が進むとオイル漏れや水漏れの原因となることがあります。そのため、ターボモデルの購入を検討しているのであれば、エンジンルーム内のゴム部品の状態を細かくチェックすることが重要です。
三菱アイの寿命を最大限に延ばし、長く快適に乗るためには、適切なメンテナンスが欠かせません。最も基本的なことは、エンジンオイルやミッションオイルを定期的に交換することです。一般的にエンジンオイルは5,000kmから10,000kmごと、または1年ごと、ミッションオイルは3万kmを目安に交換することが推奨されます。特にATの不具合が「持病」として挙げられるため、ミッションオイルの管理は非常に重要です。定期的なオイル交換は、ATの滑らかな動作を維持し、故障のリスクを軽減することにつながります。(長年ミッションオイルを変えてない車両の場合は逆に故障のリスクを上げる可能性がある為注意が必要)
他にも、クーラント(冷却水)などの消耗品の管理も非常に重要です。ウォーターポンプの水漏れが報告されているように、冷却システムが正常に機能しているかはエンジンの寿命に直結します。定期的な点検でクーラントの量や汚れを確認し、必要に応じて交換するようにしましょう。これらの基本的なメンテナンスを怠らずに行うことで、三菱アイの寿命を延ばし、安心して乗り続けることが可能になります。
三菱アイ中古車選びで後悔しないための注意点
- 三菱アイ中古車の現状と相場
- 前期と後期の違いを比較
- 4WDモデルについて
- メンテナンスコストの傾向とは
- 購入前に確認すべき部品の特殊性
- 中古購入で失敗しない選び方のコツ
- 乗ってる人の口コミ・感想レビュー
- 三菱アイ中古車の注意点(欠点・よくある故障・持病)まとめ
三菱アイ中古車の現状と相場
三菱アイの中古車市場における現状は、その個性的なスタイルと特殊なレイアウトから、独自の立ち位置を確立しています。全国の流通台数は時期によって変動がありますが、おおよそ200台から500台程度で推移しています。これは、一般的な軽自動車に比べると決して多い数字ではありませんが、特定のファン層に根強く支持されていることを示しています。
価格帯については、年式、走行距離、グレード、車両の状態によって大きく変動しますが、概ね10万円から60万円程度で取引されています。初期型で走行距離の多い車両であれば10万円台から見つけることができますし、最終型に近い年式で走行距離が少ない良好なコンディションの車両であれば、60万円程度の価格が付くこともあります。
中古車として流通している三菱アイには、ターボモデル、NA(自然吸気)モデル、そして4WDモデルなど、多種多様な仕様が存在します。ミッドシップレイアウトによる走行安定性は、他の軽自動車にはない三菱アイの大きな特徴であり、これを魅力と感じるユーザーにとっては選択肢の一つとなります。
ただし、中古車ならではの注意点も存在します。前述の通り、特殊なタイヤサイズを採用しているため、交換費用が高くなる可能性があります。また、ATの不具合やウォーターポンプの水漏れなど、特定の故障が報告されているため、購入前には車両の状態を細かく確認することが非常に重要になります。整備記録がしっかりと残っている車両であれば、過去のメンテナンス状況を把握しやすく、安心して購入できる可能性が高まります。
前期と後期の違いを比較
三菱アイは、2006年1月の発売から2013年7月の生産終了まで、約7年間にわたって販売されました。その期間中に、何度か一部改良が行われ、大きく分けて「前期型」と「後期型」に分類されます。中古車を選ぶ際には、それぞれの特徴を理解しておくことが重要です。
仕様 | 前期型(2006/1~2008/11) | 後期型(2008/12~2013/7) |
---|---|---|
エンジン | 初期はターボのみ→後にNA追加 | 改良モデル(仕様微変更) |
主な違い | 一部グレードや装備の見直し | 燃費・内外装の小変更 |
ターボ車判別 | バンパー下部が黒塗り(前期ターボのみ) | — |
前期型は、2006年1月から2008年11月までに生産されたモデルを指します。発売当初はターボエンジンのみの設定でしたが、約10ヶ月後にはNA(自然吸気)エンジン搭載モデルも追加されました。前期型の外見上の特徴としては、ターボモデルのバンパー下部が黒塗りであった点が挙げられます。これは、NAモデルとの識別のためのポイントの一つでした。
一方、後期型は2008年12月から2013年7月までに生産されたモデルです。後期型では、NAエンジンとATの改良が施され、10・15モード燃費が向上しました。また、内外装にも小変更が加えられています。例えば、2009年11月の一部改良では、電気自動車のi-MiEV譲りのエアロワイパーブレードが全車に標準装備され、風切り音の低減が図られました。シート生地もより優しい触り心地のニットに変更されています。
市場流通量は、前期型の方がやや多い傾向にあります。これは、前期型の生産期間が後期型よりも長かったことが要因と考えられます。価格帯については、後期型の方が年式が新しい分、前期型よりもやや高価になる傾向がありますが、走行距離や車両の状態によっては逆転することもあります。燃費性能や装備の充実度を重視するなら後期型、価格を抑えつつ個性的なスタイルを楽しみたいなら前期型といった選び方ができます。
4WDモデルについて
三菱アイには、2WD(後輪駆動)モデルの他に、4WD(四輪駆動)モデルも設定されていました。この4WDモデルは、特に雪の多い地域に住んでいる方や、冬期の安定した走行を重視する方にとって魅力的な選択肢となります。
三菱アイの4WDモデルは、リアミッドシップという独特のレイアウトと相まって、冬期や雪道での安定性に定評があります。エンジンが車両中央寄りに配置されているため、トラクション(駆動力を路面に伝える力)が後輪にしっかりと伝わり、滑りやすい路面でも安定した発進や走行をサポートするのです。
ただし、4WDモデル特有の注意点も存在します。まず、前述のタイヤサイズの問題は、4WDモデルにおいても同様です。前後で異なる専用サイズのタイヤを使用するため、特にスタッドレスタイヤの費用が割高になる傾向があります。これは、一般的な軽自動車のスタッドレスタイヤと比較して、選択肢が限られ、必然的に価格が高くなるためです。
また、部品供給面において、ごくわずかながら不安が残る可能性も指摘されています。生産終了から年数が経過しているため、一部の特殊な部品に関しては、入手しにくくなるケースも考えられます。しかし、主要な駆動系の部品については、まだ供給が続いていることがほとんどです。
メンテナンスコストの傾向とは
三菱アイのメンテナンスコストは、一般的な軽自動車と比べてやや高めであるとされています。その主な理由は、特殊な構造と専用部品の多さにあります。
まず、ミッドシップレイアウトの影響で、エンジンやミッションへのアクセスが難しく、整備にかかる工賃が割高になる傾向があります。特にATバルブボディやウォーターポンプの交換などでは、修理費用が数万円単位になるケースもあります。
次に、タイヤやホイールが専用設計であるため、部品の入手性や価格にも差が出ます。スタッドレスタイヤなど季節品の交換時にも、一般的なサイズと比べて選択肢が少なく、費用がかさむことがあります。
一方で、エンジンやミッション自体は比較的信頼性が高く、定期的なオイル交換や消耗品の管理をきちんと行えば大きなトラブルを防ぐことも可能です。
このように、維持にはそれなりのコストがかかるものの、丁寧に管理すれば長く乗ることができる車でもあります。
購入前に確認すべき部品の特殊性
三菱アイを中古で購入する際は、他の車種には見られない独特の部品構成を理解しておく必要があります。これらの特殊性は、購入後の維持費や修理のしやすさに大きく関わってくるからです。
具体的には、タイヤサイズやサスペンションの設計が特殊です。標準的な軽自動車と違い、リアミッドシップ構造に合わせて独自設計されており、汎用品では代用できない部品が多くなっています。
また、エンジン周辺のパーツ配置も一般的なFF軽とは異なり、修理や点検の際には専門的な知識を要する場面があります。これによって、ディーラーや一部の整備工場でしか対応できない修理も存在し、選べる業者が限定されることもあります。
このような部品の特殊性を理解し、あらかじめ対応できる整備工場を見つけておくことが、購入後のトラブルを防ぐうえで非常に重要です。
中古購入で失敗しない選び方のコツ
三菱アイの中古車を購入する際には、車両状態の見極めが非常に重要です。特徴ある構造ゆえに、個体差が大きく、状態次第で当たり外れが明確に出やすい車種と言えます。
まず最初に確認したいのは、整備記録の有無です。オイル交換の頻度や消耗部品の交換歴がしっかりと記載されている車両は、前オーナーの管理意識が高く、長く安心して乗れる可能性が高いです。
次に、ATの変速動作やバックギアの入り具合などを試乗で確認することも重要です。ミッション系の持病があるため、違和感が少しでもあれば購入を見送った方が無難です。
また、走行距離と年式だけで判断せず、全体のコンディションを見極めることが失敗を防ぐコツです。たとえば10万km以上走っていても、しっかりメンテナンスされている車両であれば、価格に対して満足度の高い選択になることもあります。
このように、注意点を押さえた上で中古車選びを進めることで、コストパフォーマンスの高い一台を見つけることができるでしょう。
乗ってる人の口コミ・感想レビュー
良い評価
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個性的なデザインに惹かれるという声が多い
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ミッドシップによる走行安定性が高く評価されている
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高速走行でも安定しており安心感がある
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小回りが利くため街中でも運転しやすい
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ターボモデルの加速に満足しているユーザーが多い
辛口評価
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エンジン音が大きく、静粛性に不満の声
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室内や荷室が狭く、家族向けには不便
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特殊なタイヤサイズにより維持費が割高
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燃費が最新の軽自動車に比べて劣る
参考:
カーセンサー|三菱アイ口コミ評価一覧
carview|三菱アイのみんなの質問
このように、三菱アイは用途や好みによって評価が大きく分かれる車であることが、口コミからも見て取れます。操縦の楽しさや個性的なデザインを求める方には非常に魅力的な選択肢となりますが、広さや静粛性、燃費などの実用性を最優先する方にとっては、慎重な検討が必要となるでしょう。
三菱アイ中古車の注意点(欠点・よくある故障・持病)まとめ
- 三菱アイはリアミッドシップエンジン・リアドライブ(RM-RR)という独特の駆動方式を持つ
- 卵型の斬新なデザインが特徴で2006年度グッドデザイン大賞を受賞した
- 前後の重量バランスが良く、安定した走行性能と優れた小回り性能を持つ
- 中古車市場では比較的安価で取引される傾向がある
- 後部座席は一般的な軽自動車より狭く、長距離移動には不向きな場合がある
- エンジン音が室内に響きやすく、静粛性はやや劣る
- 前後異径の特殊なタイヤのため、交換費用が一般的な軽自動車より高くなる
- 燃費性能は近年の軽自動車に比べ平均的で、ターボ車は実燃費が伸びにくい
- 年式が古い車両は特定部品の修理費用が高額になる傾向がある
- ATの変速に関する不具合(変速ショック、ギア抜け)が持病として報告されている
- ウォーターポンプからの水漏れ、バックギアの不具合、給油口のバネ折れなども発生しやすい
- 定期的なエンジンオイルやミッションオイル、クーラントの交換が寿命を延ばす鍵となる
- 4WDモデルは雪道での安定性に優れるが、タイヤ費用や部品供給に注意が必要
- 中古車購入時は整備記録の有無やATの動作確認、修復歴の有無が重要
- 個性的なデザインと走行性能を好む層には高評価だが、実用性重視の層には不満点もある